2021.12.22 時点の投稿
30代がソーシャルレンディングで投資をはじめる4つのメリット
- Bankersの潮流
仕事やプライベートも安定してくる30代は、投資に興味を持つ方も多くなる年代ではないでしょうか。
30代は長期投資による複利効果が受けられる年代でもあり、投資をはじめるのにはぴったりの年代!
そんな30代にこそおすすめしたいのが、ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)なのです。
この記事では、30代にこそソーシャルレンディングをおすすめする理由を詳しく解説します。
30代でソーシャルレンディングに投資するメリット
30代でソーシャルレンディングに投資するメリットを4つご紹介します。
どれも見逃せない魅力的なメリットなので、ぜひ投資商品選びの参考にしてください。
ミドルリスクミドルリターン
30代は結婚、出産、子育てや住宅購入など、様々なライフイベントで余裕資金が少なくなる年代です。
年収は上がってきたものの、投資にまで割ける資金があまり準備できないという方も多いのではないでしょうか。
そんな30代にこそおすすめしたいのが、ミドルリスクミドルリターンが特徴のソーシャルレンディング!
ソーシャルレンディングはデフォルト(貸し倒れ)というミドルリスクこそありますが、平均で5%というミドルリターンを狙えるもの。
「仮想通貨やFXのようなハイリスク・ハイリターンに手を出すのは避けたい、しかしながら定期預金の利息は期待できない」
そんな安定と利益を求める30代には、ぴったりの投資方法といえます。
日々の価格変動がないので仕事に集中できる
投資方法として有名な株式投資などは、日々の価格変動を気にしなければなりません。
これは株式投資は売買益(保有する株式を売却して得た利益)を目指すもので、売り買いするタイミングが重要になります。
しかし仕事や家事育児に忙しい30代は、株式投資にまで時間を割けないのが現状ではないでしょうか。
仕事でも部下ができたり、大きなプロジェクトを任されるようになるなど、ワークライフバランスが取りにくいのが30代の特徴ともいえます。
特に子育て中の30代は、まだまだ子どもに手がかかる時期でもあり、投資のことを考える余裕がない方も多いでしょう。
ソーシャルレンディングであれば日々の価格変動はなく、ファンドを選んで購入後は償還までほったらかしでOK!
手間なく投資ができるので、忙しい30代にぴったりの投資方法といえるでしょう。
少額から投資できる
30代は結婚、子育てや住宅購入など様々なライフイベントにに資金が必要な年代。
投資に割くお金がない、と考えている方も多いのではないでしょうか。
そんな方にこそ、ソーシャルレンディングはおすすめなのです。
ソーシャルレンディングの特徴に、少額から投資できることがあげられます。
投資というとまとまった資金が必要なイメージがありますが、ソーシャルレンディングなら1万円からOKなファンドがほとんど。
1万円なら、家計に負担なく投資をはじめられますね。
また、ソーシャルレンディングは毎日のように、各事業者からファンドが発売されています。
自分の好きなタイミングで少額から投資できるので、家計にあまりゆとりのない30代におすすめの投資方法なのです。
長期投資で複利の恩恵を得られる
投資を考えるうえで抑えておきたい「複利効果」
投資した利益をさらに次の投資に用いることで、資産をより大きく成長させる効果が期待できます。
その複利効果を最大限に発揮するには、長期間の投資がマスト!
投資期間が長ければ長いほど複利効果の恩恵を受けられ、大きく資産を成長できるのです。
30代は現役を退くまでまだまだ猶予がある年代。
65歳でリタイアするとしても、30年ほど時間があります。
また、転職や昇進などがきっかけで年収が上がることもあります。
転職や昇進などでアップした分を投資に回せば、さらに資産の成長が高まりますね。
複利効果を最大限に引き出し、より資産を成長させるためにも、30代という今の時期から投資を始めるのがおすすめです。
30代でソーシャルレンディングに投資するデメリット
メリットの多いソーシャルレンディングでの投資ですが、やはりデメリットも存在します。
30代だからこそ特に気を付けてほしいデメリットをご紹介します。
中途解約できないので急な資金需要に対応できない
ソーシャルレンディングは、償還時期を迎えるまで現金化できないデメリットがあります。
30代は子育てや転職などライフイベントも多く、急に資金が必要になることもあるでしょう。
しかしそういったときでも、償還時期を迎えるまでは現金化できません。
ソーシャルレンディングで投資を行う際は、余裕資金で行うのが鉄則です。
ソーシャルレンディングは短いもので1か月~2か月、長いものになると3年ほど償還までに時間がかかります。
ソーシャルレンディングへ投資した元本と利益は、ライフイベントに組み込むというよりは、老後の資金と考えるのがいいでしょう。
貸し倒れにより元本割れする可能性がある
ソーシャルレンディング最大のデメリットともいえるのが、デフォルト(貸し倒れ)です。
デフォルト(貸し倒れ)とは、ソーシャルレンディングを通じてお金を融資した企業が、融資額を返せなくなることをいいます。
デフォルト(貸し倒れ)が起きると利益がでないどころか、元本割れしてしまう恐れも。
ソーシャルレンディングへの投資利益を、ライフイベント等に充てる考えでいる方は特に注意が必要です。
デフォルト(貸し倒れ)によるリスクをなるべく避けるためには、ファンド情報をしっかり確認して担保など保全のしっかりしたファンドを選ぶ、高利回りすぎるファンドは避ける、安定した運営を行っている事業者を選ぶなどの対策が必要です。
ソーシャルレンディング投資で貸し倒れリスクを回避する方法
ソーシャルレンディング最大のリスクである、貸し倒れ。
貸し倒れが起きてしまうと、利益どころか元本割れしてしまう恐れも。
ソーシャルレンディングで投資を行う上で、どうしてもゼロにはできないリスクです。
しかし、貸し倒れによるリスクを少しでも回避する方法があるので、詳しく解説します。
運用期間の短いものを選ぶ
ソーシャルレンディングで貸し倒れのリスクを少しでも回避するためには、運用期間が短いものを選ぶといいでしょう。
運用期間はファンドによって異なり、短いもので1か月~2か月、長いものになると2~3年のファンドも存在します。
運用期間が長ければ長くなるほど、貸し倒れのリスクが増すのをご存じでしょうか。
運用期間が長期にわたるほど、融資先企業の業績変動の可能性も高くなり、最悪の場合貸し倒れになることも。
長期運用になると市場変動だけでなく、世界情勢の影響(テロ・紛争など)も受けやすくなるので、短期運用のファンドを選ぶのをおすすめします。
高利回りすぎるものを選ばない
高利回りが魅力のソーシャルレンディング。
平均でも3%~5%、高いものだと6%を超えるファンドもあります。
しかし、あまりにも高利回りのファンドは貸し倒れのリスクが高いので注意が必要です。
高利回り=リスクのある融資先であることがほとんどなので、貸し倒れのリスクが高まります。
高利回りだけに惑わされず、融資先の企業情報や融資内容をしっかり確認しましょう。
さらに、融資に担保や保証などによる保全措置が十分とられているかどうかをファンドの詳細情報から確認したり、ソーシャルレンディングの運営事業者の過去の成績なども加味してファンドを選ぶことが大切です。
リスクを極力減らしてソーシャルレンディング投資を!
ソーシャルレンディングは少額から投資が始められ、高利回りのファンドにも投資できる魅力的な投資方法です。
さらには30代から投資を始めることで、長期投資による複利効果を最大限に活かす事も可能!
ほったらかし投資もかなうので、忙しい30代にはぴったりの投資法です。
しかしながら、貸し倒れのリスクをはらんでいるのも事実。
しっかりリスク対策を講じ、ソーシャルレンディングで大切な資産を成長させていきましょう!
【Bankers認定金融ライター】
Bankersについて
ソーシャルレンディングは企業への融資を通じて魅力的な利回りが期待できる商品です。
株式のように値動きがないため細かに管理する必要がなく、日常の生活スタイルを崩さず、自分のペースで資産運用が可能です。バンカーズのソーシャルレンディングは1口1万円からの小口投資が可能で、投資初心者にもおすすめです。
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