2025.03.13 時点の投稿

バンカーズ・マンスリーレポート2025年2月号

  • Bankers News

1.償還実績のご報告

2025年2月に最終償還期日を迎え、分配を実施したファンド(2月25日分配分まで反映)の運用実績は以下のとおりです。

 

円建てファンドにおいては、返済遅延等がない限り募集時表面利回りと実現利回りは同じになりますが、外貨建てファンドにおいては為替変動に伴う差損益が常に発生いたします。今回、募集時表面利回りよりも実現利回りが上回る結果となったファンドもございますが、大きく円高が進行した場合には元本割れする可能性もございます。

 

各ファンドの詳細は「満期時運用レポート」をご確認ください。

また、現在募集中のファンドにつきましては こちら でご確認ください。

 

2.分散投資について

当社では、大きな損失を避けて長期にわたり安定した運用を行っていただくために、分散投資の実践を推奨しております。お客様マイページの「ファンド購入」画面には、募集中の複数のファンドをまとめてご購入いただける「一括購入」機能もございますので、ご活用ください。

当社が取り扱うファンドの金融商品としてのリスクをご理解いただいた上で、投資家の皆さまの資産形成や資産運用にお役立ていただけますと幸いです。

 

※「分散投資の方法やメリット、デメリット」については以下の記事でもご紹介しておりますので、ぜひ合わせてご参照ください。

投資の基本!分散投資をおすすめする3つの理由

 

3.企業紹介

モンゴル交通開発銀行(正式名称:Transport and Development Bank CJSC)

 

Bankers(バンカーズ)では、モンゴル交通開発銀行(以下「同行」)を借手とする「【円建】モンゴル交通開発銀行ファンドシリーズ」の販売を続けてまいりました。
この度、2025年3月に営業者が借手を現地訪問して参りましたので、以下の通り概要をご紹介いたします。

 

同行は、モンゴル国の首都ウランバートルを拠点とし、東京に駐在員事務所を有するTransport and Development Bank CJSC(以下「同行」といいます)です。
2025年3月、匿名組合の営業者である株式会社バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングの役職員2名が、ウランバートルの同行本店にて、国際事業管掌取締役および国際関係部門ディレクターとミーティングを行うとともに、同行支店も訪問しました。
同行は富裕層向けプライベートバンキング事業と、外国為替や貿易金融などの国際事業に注力しています。ミーティングでは、国際事業においてシンガポールの大手銀行と新規コルレス契約を締結するなど、顧客利便性のさらなる向上を図っているとのコメントをいただきました。
また、富裕層をターゲットとする同行の支店は一般的な銀行支店と異なり、ATMスペースや窓口カウンターはなく、プライベートバンク顧客のニーズに対応した独自性のある設計となっています。国内富裕層顧客からのニーズに応えるべく、同行は2024年に12番目の支店を設立しており、今後も成長を継続していきたい、とのコメントを同行よりいただきました。

 

*本ページに掲載されている内容は、株式会社バンカーズのご案内等のほか、投資一般に関する情報の提供を目的として作成されたものであり、投資の勧誘を目的とした広告ではありません。

BACK TO LIST