2022.07.29 時点の投稿
安心な老後のためには投資がおすすめ!投資で資産形成
- Bankersの潮流
年金だけでは老後の生活が心もとない現代。
現役の間に資産形成を進めておく必要がありますが、低金利環境が続く中、預金だけで資産形成をするのには限界があります。
そこで充分な老後資金を蓄えておくために、投資をおこなうのがおすすめ。
この記事では老後の資金を形成する最後のチャンスとなる、50代が投資すべき理由や、投資を行ううえでの注意点などを解説します。
50代は資産を増やす最後のチャンス
老後資金を2,000万円以上貯めておくことが望ましいと言われますが、30代、40代のうちは充分な資産形成が難しいのが現状。
30代は収入も少ないうえに、結婚、子育て、住居購入などでまとまった資金が必要となります。
40代になると、今度は子供が大きくなり、高校、大学などの教育資金が必要となる家庭も少なくありません。
その点、まとまった資金が必要となるライフイベントがひと段落する50代は、老後資産を形成するチャンスとなります。
50代を逃してしまい、60代になると、今度は定年を迎えることで大きく収入が下がってしまう方が多いです。
つまり、50代は多くの人にとって、資産を大きく増やす最後のチャンスであるといえるでしょう。
50代で2000万円用意できている人は少ない
金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和元年)」によると、50代の金融資産保有額は平均で1,574万円ですが、中央値は1,000万円です。
2,000万円以上の資産を形成している人はわずか20%強と少数派。
ほとんどの人は50代から引退までに、さらに資産を増やさなければいけない状況に置かれているのです。
残り限られた期間で、預金だけで資産を増やすのは困難。
そのため、投資をおこなって効率的に増やしていくのがおすすめなのです。
老後資金を増やすには投資がおすすめな理由
50代はまだまだ老後に向けて資産を増やしていかなければなりません。
銀行預金の金利が低い中、投資をおこなって資産を増やすのが効率的です。
ここでは50代の老後資金の形成に対して、投資がおすすめな理由を二つ紹介します。
銀行預金では資産が増えない
現代の銀行の普通預金金利はメガバンクで0.002%(2022年7月現在)。
それも、今後も当面の間金利が大きく上昇することは期待できません。
0.002%というのは100万円預けても1年間で20円しか利息が得られない計算です。
つまり、銀行預金では預けておいた資金が増えることはほとんど増えません。
銀行預金だけ資産を増やす場合は、ひたすら節約して資金を貯蓄に回すしかないのですが、限られた時間で充分な金額を預金に回すのは困難です。
したがって、50代から老後資金を形成するためには、投資をおこなうのがおすすめなのです。
資産を守りながら資産を増やす必要がある
日本はデフレ・低インフレが問題視されていますが、それでも少しずつ物価が上昇しています。
更に、日本銀行は年率2%の物価上昇率を目標としているため、将来はいまよりも物価の上昇ペースが加速する可能性があるのです。
そのとき自分の資産額が増えていなければ、物価上昇により実質的に保有している資産の価値は下がってしまうリスクがあります。
このようなリスクを防ぐためには、物価上昇率に負けない程度には資産額を増やしていかなければなりません。
資産を物価上昇から守る手段として、投資をおこなうのが望ましいといえます。
老後資金を増やすには融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)がおすすめな理由
50代からの投資で老後資金を形成していくためには融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)がおすすめ。
高利回りで、手間が少なく運用期間を選べるなど、融資型クラウドファンディングの複数の特徴が老後資金を増やすのに適しています。
高い利回りが期待できる
融資型クラウドファンディングは比較的高い利回りを獲得できる金融商品。
年率5%程度(税引前)の利回りを獲得できるファンドは珍しくなく、中には7%程度の利回りが出るファンドもあります。
利回りは1年間で投資によって得られる収益率を示しており、利回りが高ければより速いペースで資金を増やすことが可能です。
例えば100万円を利回り5%の商品に1年間投資すると、税金や諸費用などを考慮しなければ、投資元本のほかに5万円の収益が得られます。
銀行預金では1年間に10円だったことを踏まえると、その差は歴然です。
老後までの時間が限られている50代は、ある程度効率的に資産を増やしていくことが求められます。
その点で、相対的に利回りの高いソーシャルレンディングは、50代からの資産形成にとても適しているのです。
複利効果を得やすい
ソーシャルレンディングは継続的に投資をして複利効果を得るうえでも適してます。
複利効果とは投資で得た収益を再投資に回すことによって、収益を拡大させる手法。
例えば、税金を考慮せずに計算すると、100万円を1年間利回り5%で運用する場合、1年後には元本と収益合わせて105万円になります。
次に105万円をまた利回り5%でさらに1年間運用すると、次の1年後には元本と収益合わせて110.25万円となり、1年目より収益が増えるのです。
このように複利効果を活かすとより速いペースで老後資金を増やすことができます。
利回りが高く、継続的に運用することで複利効果は高まるので、ソーシャルレンディングである程度長い期間運用を継続するのがおすすめです。
手間が少ない
50代は人によっては管理職などについていて、仕事が忙しい時期でもあります。
そんな時期なので、株のように相場を毎日チェックする必要があるような投資手段を取るのは困難です。
一方でソーシャルレンディングは一度ファンドに投資すると、あらかじめ定められた契約に従って元本が償還されます。
投資したファンドから貸し付けられた融資先に返済遅延や貸し倒れなどが発生しなければ、ファンドの償還期限到来後に元本がそのまま償還されるため、運用期間中の値動きなどを気にする必要がありません。
そのため、ソーシャルレンディングは、50代のように忙しくて相場を見ている余裕がない人にとっておすすめの投資手法なのです。
なお例外として、海外のソーシャルレンディングに投資する場合は、為替レートの変動の影響を受ける可能性があります。
ですから投資初心者は、国内の融資案件に投資するファンドを中心に投資するのがおすすめです。
運用期間を選べる
ソーシャルレンディングは運用期間があらかじめ定められていて、かつファンドによって期間はさまざま。
そのため、自分が立てた運用計画に沿って、最適な運用期間のファンドを選ぶことで、計画的に投資を行うことが可能です。
1つのファンドの運用期間が終了すると、銀行預金などより高い利回りと、投資元本が償還されてきます。
返済遅延や貸し倒れなどが発生しない限り、ファンドの償還期限には投資した元本が償還されてくるため、投資資金を着実に増やしていきたい初心者でも投資しやすい商品なのです。
一般的に65歳ごろから始まる老後に必要な資金と、現段階の資金をもとに、ここからいつまでにいくら資金を増やすかを明確にしたうえで、最適なファンドに投資しましょう。
短期間でパフォーマンスを出しやすいソーシャルレンディングに投資をしよう!
50代からの老後資金形成のための投資においては限られた期間に効率的におこなうことが大切。
ある程度高い利回りを目指す必要がある一方で、損失発生のリスクがある株式投資などに過度に依存するのも考えものです。
その点、今回紹介したソーシャルレンディングは、50代からの投資に適した特徴をいくつも備えています。
比較的高利回りで、長期間運用することで複利効果が得られる点が魅力。
一方で、基本的に定められたタイミングで元本が満期償還されるため、運用期間中の値動きを気にする必要がありません。
長期間ソーシャルレンディングに継続的に投資すれば安定的に資産を増やしていくことが可能です。
投資をおこないたいが、初心者で投資方法に迷っている50代の人は、是非ソーシャルレンディングにチャレンジしてみましょう。
【Bankers認定金融ライター】
Bankersについて
ソーシャルレンディングは企業への融資を通じて魅力的な利回りが期待できる商品です。
株式のように値動きがないため細かに管理する必要がなく、日常の生活スタイルを崩さず、自分のペースで資産運用が可能です。バンカーズのソーシャルレンディングは1口1万円からの小口投資が可能で、投資初心者にもおすすめです。
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