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ファンド詳細

【メキシコペソ建て】メキシコ女性起業家支援ファンド2_28号
【償還実績あり】【社会的インパクト重視ファンド】【SDGsファンド】

商品コード
PR_4016
予定利回り
(年率/税引前)
9.50%
運用予定期間
約13か月
募集方式
先着式
最低投資金額/投資単位
¥10,000/¥10,000
当初販売目標金額
¥60,000,000
募集期間
2024/11/19 〜 2024/11/29
分配開始予定時期
2026年1月初旬
分配方法
満期一括
運用手数料
2.8%
(満期運用時の年率換算:2.6%)
担保・保証
「ファンドのリスク」を必ずご確認ください。

キャンペーン

サイト統合キャンペーン

サイト統合キャンペーン」では、サイト統合後Bankersサイトから合計金額10万円以上を対象ファンドにご出資いただいた投資家の皆さまに、2,000円分の「選べるe-GIFT」をプレゼントするキャンペーンを開催いたします。



※本ページに記載の内容は、募集予定までは予告なく変更される場合がございます。
投資判断、投資申込に際しては、募集予定日に記載される内容を改めてご確認ください。

担当者から投資家の皆様へお伝えしたいこと

・本ファンドはメキシコにて女性の経済的地位向上を目指して女性起業家への貸付けに注力している金融業者であるSOFIPA社への貸付案件です。
・SOFIPA社は不良債権比率の低減による健全な業務運営を実現しており、マイクロファイナンス機関の格付会社やその他主要な格付会社からも毎年一定の評価を受けております。

SOFIPA社の運営メンバー
本ファンドでは、メキシコ合衆国で女性起業家向け貸付を中心に、個人および法人向けの貸付けを行っている金融事業者であるSOFIPA CORPORATION, S.A.P.I. DE C.V., SOFOM, E.N.R.(以下「SOFIPA社」といいます)に対し、メキシコペソ建てで貸付けを行います。

なお、本ファンドシリーズは従来販売いたしておりました「メキシコ女性起業家支援ファンド」と同じ資金需要者(SOFIPA社)に貸付を行うファンドです。スキームの一部(送金に使用する通貨)の変更に伴いファンドシリーズの名称を「メキシコ女性起業家支援ファンド2」に改め、号数も1号に戻して販売させていただくことといたしました。

【SOFIPA社の紹介動画】

本ファンドの貸付先SOFIPA社の取組みを動画でご紹介しております。ぜひご覧ください。


Sofipa社 事業紹介動画

【女性起業家向け貸付に注力するSOFIPA社について】

SOFIPA社はメキシコ国内において8つの州(オアハカ、ゲレロ、ミチョアカン、プエブラ、グアナファト、メキシコシティ、メキシコ、モレロ)にて事業を行っており、現在417の自治体にてサービスを提供しています。
毎年範囲を広げていますが、大都市・自治体をメインとせず、銀行等のアクセスに制限のある僻地の自治体をターゲットに事業拡大しています。

CREDI-IMPULSO MUJER(女性起業家支援ローン)をメインに提供する48支店とMASBISINE(個人事業主支援ローン)をメインに提供する19支店の合計67支店にて、53,064人の資金需要者へサービスを提供しており、うち94%はシングルマザー等の女性起業家への貸付です。

【本ファンドの社会的インパクト及びSDGsへの貢献】

本ファンドは、伝統的な金融サービスへのアクセスが限られる女性の個人事業主に資金を届けるという「金融包摂」の側面を持ったものです。本ファンドの資金は、最終的にメキシコの女性の個人事業主に届けられ、彼女たちのビジネスの拡大に役立てられることを見込んでいます。

また近年の社会的リターンに関する世界的な取り組みとして、2015年に国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」があります。SDGsでは、持続可能な世界を実現するために17の分野で目標を定めています。本ファンドは、17の目標のうち主に「1. 貧困をなくそう」および「5. ジェンダー平等を実現しよう」を目指しています。

そのような社会的インパクトを持った本ファンドへの出資に興味を持っていただけますと幸いです。

【メキシコ合衆国について】

(出典:外務省)

メキシコは北アメリカ南部に位置しており、北はアメリカ合衆国、南東はグアテマラ、ベリーズと国境を接しています。国土は日本の約5倍あり、日本とほぼ同じ約1億3,000万の人口が暮らしています。

よく知られたメキシコ料理と言えば、トウモロコシの粉で作るトルティージャ(トルティーヤ)で具材を巻くタコスや、テキーラ酒が挙げられますが、国土の広大なメキシコでは手に入る食材が土地ごとに違うため、多様な郷土料理があります。また、ヨーロッパをはじめとする外国の文化を随所で取り入れながらも、伝統的な食文化を継承していて、2010年にはメキシコ伝統料理がユネスコ世界遺産(無形文化遺産)に登録されました。食に限らず、アステカ、マヤ、テオティワカンといった古代文明の遺跡やカリブ海の美しいビーチなど、魅力的な観光資源にも恵まれています。

メキシコのGDPは1.7兆ドルにのぼり、ラテンアメリカではブラジルに次いで第2位の規模です。産業構造を見ると、かつては石油や鉱物資源などの豊富な天然資源に頼っていましたが、現在では自動車や電子機器などの製造業が経済の中心に移ってきています。北米自由貿易協定(NAFTA)発効後は米国との貿易も盛んに行っています。

世界銀行の発表によれば、新型コロナ禍の影響を受けた2020年のGDP成長率はマイナス8.0%と歴史的な落ち込みとなりました。しかし、その翌年以降は好調な米国経済に牽引されるかたちで3~4%台のプラス成長に回復しています。

メキシコの国内経済に占める金融機関の与信活動は経済規模の割には小さく、GDPに対する国内銀行の民間部門への与信の割合がチリ、ブラジル、コロンビアなど周辺のラテンアメリカ諸国よりも低い水準にあります。そのように国内銀行の貸出余力が低いため、不足する供給資金を補うかたちで、海外からの投資やフィンテック等の新しい金融事業者が存在感を持ち、本当にお金を必要とする人や事業に資金が行き渡ることで経済の活性化が進みつつあります。

【ご注意:メキシコペソについて】

本ファンドの貸付通貨であるメキシコペソは、メキシコ内外の経済状況の動向等を受けて大きく価値が変動するおそれがあります。十分にご留意ください。

なお、為替変動リスクに関する説明は「ファンドのリスク」の該当箇所をご参照ください。

本ファンドの投資スキーム

本ファンドは、株式会社バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディング(以下「バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディング」といいます)がバンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングのエストニア子会社であるCrowdcredit Estonia OÜ(以下「エストニアグループ会社」といいます)に対して貸付けを行います。

その上でエストニアグループ会社はこの借入金を原資として、メキシコ合衆国 に籍を置くSOFIPA CORPORATION, S.A.P.I. DE C.V., SOFOM, E.N.R.(以下「SOFIPA社」といいます)へ貸付けを行います。

投資家の皆様には、バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングのエストニアグループ会社向けの貸付事業に対して出資していただきます。

  • グループ会社貸付金は無担保で、貸付に係る基本契約に責任財産限定条項(エストニアグループ会社の返済義務の範囲を、エストニアグループ会社が各ファンドにおいて実施した貸付の回収金等に限定する条項)が付されております。
  • バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングからエストニアグループ会社への貸付金利は年利13.40%です。
  • エストニアグループ会社からSOFIPA社への貸付金利は年利15.00%( 複利 (6か月毎) )です。
  • エストニアグループ会社は送金に際して取引銀行に対して所定の送金手数料を支払います。
  • エストニアグループ会社がバンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングに対して返済を終えた後にエストニアグループ会社に残った財産はエストニアグループ会社の収入となります。
  • メキシコにおける源泉徴収税は貸付利息に対して4.9%です。
  • エストニアグループ会社がSOFIPA社に対してメキシコペソ建てで貸付けをするにあたり外国為替手数料等が発生します。

営業者・募集取扱者について

匿名組合の営業者 株式会社バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディング
※株式会社バンカーズ・ホールディングの100%子会社
募集・私募取扱業者 株式会社バンカーズ

バンカーズのファンド組成プロセスについて

本ファンドに関する重要情報

  1. 株式会社バンカーズ(以下「当社」といいます)とバンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングは、いずれも持株会社である株式会社バンカーズ・ホールディングを親会社に持ついわゆる兄弟会社の関係にあります。
    バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングは、エストニアグループ会社の議決権を100%保有しております。またバンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングの取締役である持田智裕はエストニアグループ会社のManagement board memberを兼務しております。したがってバンカーズ・クラウドクレジット・ファンディング及び持田智裕はエストニアグループ会社の財務および営業または事業の方針の決定に関して影響を与える立場にあります。
  2. バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディング、エストニアグループ会社および当社の主な経営・財務指標は以下のとおりです。
  3. 本ファンドに関する資金使途および事業計画の概要につきましては、上記の説明のほか、本サイトに掲載しております本ファンドに関する契約締結前交付書面をご参照ください。
  4. 本ファンドに関する出資金は、金融商品取引業等に関する内閣府令第125条その他の法令に定める基準に則り、バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングの固有財産とは分別して適切に管理されます。
    分別管理を行う預金口座について
    銀行の商号 株式会社三井住友銀行
    営業所の名称 日比谷支店
    所在地 東京都港区西新橋1-3-1
    口座名義 本サイトに掲載の契約締結前交付書面をご参照ください。
    口座番号 本サイトに掲載の契約締結前交付書面をご参照ください。
    ※分別管理を行う預金口座へ直接お振込みされないようご注意ください。
  5. 本ファンドに関するリスクにつきましては、「ファンドのリスク」タブに記載した説明に加え、本ファンドに関する契約締結前交付書面をご参照ください。また本ファンドの譲渡や中途解約は、匿名組合契約書に定める場合を除きお受けできません。
  6. 出資いただいた後の本ファンドの出資対象事業の概況等につきましては、バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングの委託を受けた当社が、ウェブサイト(マイページを含みます)に掲載する方法または電子メールにて送付する方法により投資家の皆様にファンド報告書を交付してお知らせいたします。
  7. 本ファンドに関する運用手数料は、出資額の総額が募集金額に達しないこと、またはエストニアグループ会社に資金を貸付け回収する事業が開始できないと判断したことを理由にバンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングが匿名組合契約を解除した場合等を除き、払戻しはいたしません。詳しくは本ファンドに関する契約締結前交付書面をご確認ください。
  8. 本ファンドの募集開始日現在、エストニアグループ会社には、返済の猶予を受けているバンカーズ・クラウドクレジット・ファンディング(※1)からの他のファンド(※2)に関する貸付契約(責任財産限定条項あり)がございます。
    ※1 2024年3月以前にクラウドクレジット株式会社が販売したファンドの営業者はクラウドクレジット・ファンディング合同会社でしたが、同社は2024年9月1日付けでバンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングに吸収合併されました。
    ※2 クラウドクレジット株式会社(※3)が2024年3月以前に販売したファンド
    ※3 2024年4月1日をもって、当社への吸収分割およびバンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングへの吸収合併により消滅

本ファンドのリスク

以下に本ファンド固有のリスクについて要約します。その他のリスクやリスクの詳細等は「契約締結前交付書面」に記載しております。お申し込み前に必ずご確認ください。

実質的な貸付先その他の関係者の信用リスク

ファンドの資金は、匿名組合の営業者としてファンドを運営する株式会社バンカーズ(以下「当社」といいます)のグループ会社から他のグループ会社に対する貸付を経由して、最終的に海外の資金需要者(実質的な貸付先)に対する貸付債権の取得資金(貸付金または購入代金)に充てられます。 個々の事情や経済情勢等により実質的な貸付先からの返済が当初の想定通りになされなかった場合、または何らかの事情により上記のグループ会社の財政状態が悪化した場合、本事業における収益の減少または費用の増加がもたらされ、投資家の皆様への分配金の減少や遅延などが生じるおそれがあります。

実質的な貸付先 SOFIPA CORPORATION, S.A.P.I. DE C.V., SOFOM, E.N.R.
(メキシコ合衆国 籍の法人)
匿名組合の営業者として本ファンドを運営する当社のグループ会社 株式会社バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディング
(以下「バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディング」といいます)
本ファンドからの借入金により実質的な貸付先に対する貸付けを行う当社のグループ会社 Crowdcredit Estonia OÜ
(以下「エストニアグループ会社」といいます)

為替変動リスク

為替レートの変動によって分配金は増減します。​

関連する為替レート 円/米ドルおよび米ドル/メキシコペソの為替レートの変動

ファンドの投資スキームに関わるリスク

本ファンドは、関係各国の法制(各国間における租税条約や税制を含む)に従い、複数の関係者における業務の連携を伴う投資スキームを基盤としています。そのため、関係国における政治経済情勢の変動や法制の変更、関係者における業務遂行の困難や不能等により投資スキームが十分に機能しなかった場合、本事業における収益の減少または費用の増加がもたらされ、投資家の皆様への分配金の減少や遅延などが生じるおそれがあります。

関連する国 日本国(当社およびバンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングの所在国)、エストニア共和国(エストニアグループ会社の所在国)、メキシコ合衆国(実質的な貸付先の所在国 兼 主要事業展開国)

その他リスク

その他のリスクやリスクの詳細等は本サイトにある「契約締結前交付書面」に記載しております。事前に必ずご確認ください。

またバンカーズで扱う海外ファンド共通のリスクについて以下よりご確認ください。

バンカーズで扱う
海外ファンド共通のリスク

貸付債権の管理、回収方針・態勢

実質的な貸付先に対する貸付債権について、エストニアグループ会社は、実質的な貸付先の経営環境、財務状況、株主・代表者等の異動状況などについて定期的なモニタリングを行っております。係るモニタリングを履行する中で、貸付債権回収への影響が懸念される状況を把握した際には、エストニアグループ会社は実質的な貸付先の詳細な業況把握や事業計画等の進捗管理を強化すること等により、回収に係るリスクの低減を図るとともに、当初予定するスケジュール通りの返済に懸念が生じた場合は、業況を詳細に注視しながらのリファイナンスや返済繰り延べ、貸付契約に基づく早期返済請求や裁判手続きによる回収等を慎重に判断し、適切に推進することで回収額の極大化を図ってまいります。

こちらの情報は投資家限定情報です。
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