自由が丘不動産担保ローンファンド1-1号
ファンド概要
本ファンドは、不動産担保ローン事業を行う和旋株式会社への融資で運用するファンドです。
※ 各事業の詳細は、「プロジェクト概要」および「投資家限定情報」をご参照ください。
本ファンドのポイント
ポイント1 和旋株式会社の不動産担保ローン事業に対する支援
本ファンドにおいては、和旋株式会社の融資先が既に保有する東京都目黒区自由が丘の不動産(以下、「対象不動産」といいます)が実質的な担保となります。
対象不動産がある目黒区自由が丘は 東京都を代表する人気住宅街です。交通利便性の高さや、自由が丘駅周辺のショッピングやグルメの水準の高さなどから「住みたい街」として、特に女性に対して高いエリアブランドイメージを築いています。
本ファンドの借手である和旋株式会社は、既に融資先1社に対して不動産担保ローンを実行しており、その保全措置として対象不動産に対して第一順位の抵当権の設定を受けています。上記抵当権を営業者が質権設定を受けることにより、万が一の際にも営業者は担保権の実行を行うことができます。
対象不動産の近隣地域は第1種低層住居専用地域の閑静な住環境であり、南6.1m公道面・間口20m超・110坪超の整形地となっております。
対象不動産において、営業者が第三者機関へ依頼し取得した担保評価額は578百万円となっております。本件融資予定総額360百万円を上回る水準です。
ポイント2 和旋株式会社について
借手である和旋株式会社には、日本語のほかにも中国語、ベトナム語を話せるスタッフがおり、融資事業(不動産担保ローン等)を通じて国内の事業者だけでなく、海外から日本への投資を検討する資産家・投資家に対し、積極的に事業協力を行っています。
和旋株式会社の会社URL
https://wasen-holdings.co.jp/
和旋株式会社が入居する麻布台の事務所外観
ファンドスキーム図
諸条件
予定利回り(年率・税引前) |
5.10% ※「予定利回り」は、融資事業の利息による収益から営業者報酬を差し引いた値を想定年間運用利回りとして算出しています。 |
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予定運用期間 | 約12ヶ月 ( 2025年01月 下旬 ~ 2026年01月 下旬 )
※ 期限前返済により早期償還となる可能性があります。 ※ 途中解約はできません。 |
募集金額 / 最低成立金額 | 募集金額:360,000,000円 /最低成立金額:300,000,000円
※ 最低成立金額に満たない場合は、ファンド不成立となります。 |
募集方式 | 先着式 |
募集期間 | 2024年12月23日 (月)17:00 ~ 2025年01月10日 (金)16:59 |
元本償還方法 / 収益償還方法 | 満期一括 / 最終償還時 ※ 償還・分配につきましては契約締結前交付書面における別添1(分配スケジュール)・別添2(弁済スケジュール)をご参照ください。 |
匿名組合の営業者 |
株式会社バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディング |
営業者報酬(年率) | ファンド出資額 (償還分を除く) の1.90% |
営業者の財務状況 | |
出資金の管理方法 (ファンド運用の開始前) |
GMOあおぞらネット銀行に開設する「匿名組合事業口座」において管理します。 当社の固有財産および当社が行う本ファンド以外のファンドに係る財産と分けて管理します。 |
スケジュール
成立判定予定日 | 2025/01/16 |
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ファンド成立予定日(匿名組合契約成立予定日) | 2025/01/17 |
運用開始予定日 | 2025/01/21 |
運用終了予定日 | 2026/01/30 |
最終償還・分配予定日 | 運用終了日から10営業日後 |
※上記のスケジュールは借手の状況その他の事情により、事前の予告なく変更となる場合があります。
※ファンドにお申込いただいた出資者の預託金口座へご入金の手続きは、申込日から翌2営業日後の15時までにお願いします。
※ 本ページに記載の内容は、募集開始までは予告なく変更される場合がございます。
投資判断、投資申込に際しては、募集開始以降に記載される内容を改めてご確認ください。
プロジェクト概要
融資事業概要
運用タイプ | 融資 |
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金利(年率) | 7.00% ※ 金利は予定利回りとは異なります。 |
融資額 | 360,000,000円 |
融資予定日 | 2025/01/21 |
返済予定日 | 2026/01/30 |
借手 | 和旋株式会社 |
返済原資 | 借り手が保有する融資先からの回収金及び借手の自己資金 ※ただし、返済期日又は返済期日前に新たに当社が投資勧誘を行う他ファンドにおける出資金を原資として実行される借手に対する融資金による借換えが行われる場合があります。 |
返済方式 | 元本期日一括払、利息1か月毎支払 ※ 借手は借入金の期限前返済が可能です。期限前返済が行われた場合、借入期間の短縮により借手の利息支払額が減額され、予定利回りが下がる可能性があります。詳細は「リスク・管理態勢」をご参照ください。 |
担保条件 | あり ※詳細はページ下部の「担保・保証」をご確認ください。 |
保証 | あり ※詳細はページ下部の「担保・保証」をご確認ください。 |
融資事業スキーム図
借手資金使途
借手は自己資金、および海外の法人1社(法人B)より借入を行うことにより調達した資金を充当し、既に融資先1社(法人A)への不動産担保融資を実行していますが、営業者から借手に対する融資金は、そのバックファイナンス資金および、借換えを目的として行う海外の法人1社(法人B)に対する返済資金に充当されます。
担保・保証
担保
1. 借手が保有する借手の融資先1先(法人A)に対する融資債権への質権設定
借手が保有する借手の融資先1先(法人A)に対する融資債権に対して質権を設定することにより、借手が破綻した場合でも、質権を設定する融資債権の債務者である借手の融資先1先(法人A)の事業が継続している場合、また、返済支払能力を有している場合は、当該融資債権について質権を実行することにより、営業者は借手に代わり借手の融資先1先(法人A)へ融資債権の返済を求め、回収を図ることができます。
2. 上記1.の質権設定において、借手の融資先(法人A)からの承諾を取り付けるとともに確定日付を取得、または配達証明付内容証明郵便による質権設定通知
借手の融資先1先(法人A)から質権設定の承諾及びそれに対して確定日付を取得すること、又は配達証明付内容証明郵便にて質権設定通知を行うとにより、当該債権質の効力を借手の融資先1先(法人A)、並びに他の債権者などに対して主張(対抗)できるようにします。この結果、上記1.の回収可能性に法的拘束力を持たせること(対抗要件具備)ができます。
3.融資実行時に、上記1.の融資債権が被担保債権となっている不動産に対する抵当権において、営業者の質権設定付記登記
担保評価額:578百万円、担保保全率160.5%(LTV62.2%)
上記1.の融資債権が被担保債権となっている借手を抵当権者とする第一順位の抵当権に対して営業者による質権設定付記登記を行います。この結果、借手等が破綻した場合でも、担保権実行により融資金の回収を図ることができます。
標題 | 対象不動産 |
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評価額 | 578百万円 |
所在/アクセス | 東京都目黒区自由が丘三丁目/東急東横線、大井町線「自由が丘」駅徒歩9分、 最寄駅からの距離約600m |
構造および専有部分現況 | 土地(更地・2筆) 地積385.04㎡ |
その他 | 近隣地域は、第1種低層住居専用地域の閑静な住環境 南6.1m公道面・間口20m超・110坪超の整形地 |
保証
個人による連帯保証
※ 本ページに記載の内容は、募集開始までは予告なく変更される場合がございます。
投資判断、投資申込に際しては、募集開始以降に記載される内容を改めてご確認ください。