ファンド詳細
【毎月分配型】【円建て】インドネシア個人向け金融事業者ファンド2号
【償還実績あり】
商品コード
PR_4055
予定利回り
(年率/税引前)
7.70%
運用予定期間
約13か月
募集方式
先着式
最低投資金額/投資単位
¥10,000/¥10,000
当初販売目標金額
¥50,000,000
募集期間
2024/12/23 〜 2025/01/10
分配開始予定時期
2025年3月初旬
分配方法
定期利払い(1か月ごと)
運用手数料
2.0%
(満期運用時の年率換算:2.0%)
(満期運用時の年率換算:2.0%)
担保・保証
有
「ファンドのリスク」を必ずご確認ください。
担当者から投資家の皆様へお伝えしたいこと
・東南アジアでデジタル金融サービス事業を営むフィンテック企業への貸付
・本ファンドは、東南アジアで個人向けデジタル金融サービス事業を営むAkulakuグループに、円建てで貸付を行います。
・貸付先は、グループの資金調達ビークルであるStreetcorner Ecommerce Limited(以下「Streetcorner社 」といいます)と、インドネシアで個人向けデジタル金融サービス事業を展開するPT Akulaku Silvrr Indonesia(以下「ASI社 」といいます)です(両社は連帯債務者となります)。
・Streetcorner社は、2014年の設立以降、グループ会社に対する資金提供を通じて、東南アジアにおける電子商取引とデジタル金融の拡大をサポートしています。
・ASI社は、2016年の設立以来、インドネシアにおいて、オンラインショッピングや実店舗支払に係る後払い決済サービスや個人向けオンライン消費者ローンなどのデジタル金融サービス事業を展開しており、インドネシアの後払い決済サービス市場におけるマーケットシェアナンバーワンを誇ります。2022年12月の邦銀によるグループに対する出資を受け、さらなる飛躍を目指しています。
・貸付型クラウドファンディングプラットフォーム「Bankers(バンカーズ)」で償還実績があります。
・本ファンドは毎月分配を行います。
・貸付先は、グループの資金調達ビークルであるStreetcorner Ecommerce Limited(以下「Streetcorner社 」といいます)と、インドネシアで個人向けデジタル金融サービス事業を展開するPT Akulaku Silvrr Indonesia(以下「ASI社 」といいます)です(両社は連帯債務者となります)。
・Streetcorner社は、2014年の設立以降、グループ会社に対する資金提供を通じて、東南アジアにおける電子商取引とデジタル金融の拡大をサポートしています。
・ASI社は、2016年の設立以来、インドネシアにおいて、オンラインショッピングや実店舗支払に係る後払い決済サービスや個人向けオンライン消費者ローンなどのデジタル金融サービス事業を展開しており、インドネシアの後払い決済サービス市場におけるマーケットシェアナンバーワンを誇ります。2022年12月の邦銀によるグループに対する出資を受け、さらなる飛躍を目指しています。
・貸付型クラウドファンディングプラットフォーム「Bankers(バンカーズ)」で償還実績があります。
・本ファンドは毎月分配を行います。
【Akulakuグループの紹介動画】
本ファンドの貸付先Akulakuグループの取組みを動画でご紹介しております。ぜひご覧ください。
Akulakuグループ 事業紹介動画
本ファンドのポイント
【三菱UFJ銀行など大手金融機関からの出資】
Akulakuグループは、2022年12月に株式会社三菱UFJ銀行より2億米ドルの出資を受けています。また、2024年1月に、HSBCシンガポールより、1億米ドルの融資枠の設定を得ており、金融のプロより評価を受けていることがうかがえます。
【経済成長著しく、今後の成長も期待できるインドネシアで事業展開している将来有望なユニコーン企業グループへの貸付】
インドネシアのGDP成長率は、インドネシア中央統計庁(BPS)によると、2022年にはコロナ禍の影響を脱して前年同期比プラス5.3%と2014年以来最高の水準となり、2023年も同5.1%と経済成長が続いています。また、国民の平均年齢は約29歳と若く、1960年代の日本と同水準です。当時の日本のように若者の資金ニーズは高く、Akulakuグループが提供するデジタル金融は時代にマッチした事業と言えます。その点が評価されて、Akulakuグループはインドネシアでも有数なユニコーン企業(設立年数が浅く上場していないにも関わらず、企業価値の高い企業)に成長を遂げています。
【インドネシアの後払い決済マーケットは拡大傾向にあり、今後も事業拡大への期待が大きい】
後払い決済サービスとは、「今買って、後で支払う」サービス(Buy Now Pay Later、略してBNPL)のことで、消費者が商品を購入する際にその場で全額支払うのではなく、一括や分割での後払いを可能とする決済手段です。 決済市場全体で見るとBNPL市場はまだまだ小規模ではあるものの、近年右肩上がりで成長しており、今後も成長が大いに期待される市場です。インドネシアのBNPL市場において、Akulakuグループは取引額シェアナンバーワン企業です(Akulakuグループ調べ)。
【グループ会社によるモニタリングと担保に裏付けられたスキームによりリスクをコントロール】
バンカーズグループは、債権管理体制の強化のため、インドネシアにグループ会社を設立し、より効果的なモニタリング体制を実現しました。また、現地の法律専門家のアドバイスに基づく担保設定を行うことで、よりリスクがコントロールされた融資スキームを構築しました。
Akulakuグループは、2022年12月に株式会社三菱UFJ銀行より2億米ドルの出資を受けています。また、2024年1月に、HSBCシンガポールより、1億米ドルの融資枠の設定を得ており、金融のプロより評価を受けていることがうかがえます。
【経済成長著しく、今後の成長も期待できるインドネシアで事業展開している将来有望なユニコーン企業グループへの貸付】
インドネシアのGDP成長率は、インドネシア中央統計庁(BPS)によると、2022年にはコロナ禍の影響を脱して前年同期比プラス5.3%と2014年以来最高の水準となり、2023年も同5.1%と経済成長が続いています。また、国民の平均年齢は約29歳と若く、1960年代の日本と同水準です。当時の日本のように若者の資金ニーズは高く、Akulakuグループが提供するデジタル金融は時代にマッチした事業と言えます。その点が評価されて、Akulakuグループはインドネシアでも有数なユニコーン企業(設立年数が浅く上場していないにも関わらず、企業価値の高い企業)に成長を遂げています。
【インドネシアの後払い決済マーケットは拡大傾向にあり、今後も事業拡大への期待が大きい】
後払い決済サービスとは、「今買って、後で支払う」サービス(Buy Now Pay Later、略してBNPL)のことで、消費者が商品を購入する際にその場で全額支払うのではなく、一括や分割での後払いを可能とする決済手段です。 決済市場全体で見るとBNPL市場はまだまだ小規模ではあるものの、近年右肩上がりで成長しており、今後も成長が大いに期待される市場です。インドネシアのBNPL市場において、Akulakuグループは取引額シェアナンバーワン企業です(Akulakuグループ調べ)。
【グループ会社によるモニタリングと担保に裏付けられたスキームによりリスクをコントロール】
バンカーズグループは、債権管理体制の強化のため、インドネシアにグループ会社を設立し、より効果的なモニタリング体制を実現しました。また、現地の法律専門家のアドバイスに基づく担保設定を行うことで、よりリスクがコントロールされた融資スキームを構築しました。
貸付先からのメッセージ
Akulaku exists to help meet the daily financial needs of underserved customers in emerging markets through digital services, digital financing. Akulaku’s pioneering technologies help improve the lives of users and partners by making digital finance accessible. With the successful cooperation between Bankers, we will be more excited to fulfill our mission to break down barriers and provide equal access to financial services throughout Southeast Asia, empowering individuals and businesses to thrive.
(参考訳)Akulakuの存在価値は、新興市場において十分な金融サービスを享受できない人々に対して、デジタルサービス、デジタル金融を通じ、彼らの日々の金融ニーズを満たすことにあると考えています。Akulakuが有する先駆的なテクノロジーは、あらゆる人々に対してデジタル金融を身近なものとし、金融サービスの提供を通じて人々の生活向上に貢献しています。今回、株式会社バンカーズとのファンド募集が成功することで、東南アジアのより広範囲に渡って、金融サービスへの平等なアクセスを提供することができることになり、この地域の個人や企業の繁栄に貢献するという当社の使命が果せることに大きな喜びを感じています。
(参考訳)Akulakuの存在価値は、新興市場において十分な金融サービスを享受できない人々に対して、デジタルサービス、デジタル金融を通じ、彼らの日々の金融ニーズを満たすことにあると考えています。Akulakuが有する先駆的なテクノロジーは、あらゆる人々に対してデジタル金融を身近なものとし、金融サービスの提供を通じて人々の生活向上に貢献しています。今回、株式会社バンカーズとのファンド募集が成功することで、東南アジアのより広範囲に渡って、金融サービスへの平等なアクセスを提供することができることになり、この地域の個人や企業の繁栄に貢献するという当社の使命が果せることに大きな喜びを感じています。
担保について
ASI社の保有資産に対して、次の通り担保設定を行います。
(1) ASI社が保有するデジタル金融サービス利用者向け小口立替債権や小口融資債権に対する受託担保権設定
(2)デジタル金融サービス利用者からの返済金の一部の入金がなされるPT Akulaku Silvrr Indonesia名義の預金口座に対する質権設定
(3) デジタル金融サービス利用者によるASI社への資金移動を中継する機能を提供する資金決済業者に保有するASI社の取引口座に対する質権設定
ただし、担保(1)については、融資額以上の額面金額の債権に受託担保権を設定しますが、担保評価額取得が困難であるため、バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングでは担保評価額としては0円と評価しました。 担保(2)については、不測の事態発生時のキャッシュフローを捕捉する目的での担保設定であるため、バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングでは担保評価額としては0円と評価しました。担保(3)については、不測の事態発生時のキャッシュフローを捕捉する目的の担保設定である点を鑑み、バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングでは担保評価額としては0円と評価しました。
(1) ASI社が保有するデジタル金融サービス利用者向け小口立替債権や小口融資債権に対する受託担保権設定
(2)デジタル金融サービス利用者からの返済金の一部の入金がなされるPT Akulaku Silvrr Indonesia名義の預金口座に対する質権設定
(3) デジタル金融サービス利用者によるASI社への資金移動を中継する機能を提供する資金決済業者に保有するASI社の取引口座に対する質権設定
ただし、担保(1)については、融資額以上の額面金額の債権に受託担保権を設定しますが、担保評価額取得が困難であるため、バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングでは担保評価額としては0円と評価しました。 担保(2)については、不測の事態発生時のキャッシュフローを捕捉する目的での担保設定であるため、バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングでは担保評価額としては0円と評価しました。担保(3)については、不測の事態発生時のキャッシュフローを捕捉する目的の担保設定である点を鑑み、バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングでは担保評価額としては0円と評価しました。
本ファンドの投資スキーム
本ファンドは、株式会社バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディング(以下「バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディング」といいます)がバンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングのエストニア子会社であるCrowdcredit Estonia OÜ(以下「エストニアグループ会社」といいます)に対して貸付を行います。
その上でエストニアグループ会社はこの借入金を原資として、中華人民共和国香港特別行政区に籍を置くStreetcorner社 及びインドネシアに籍を置くASI社へ貸付を行います。
投資家の皆様には、バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングのエストニアグループ会社向けの貸付事業に対して出資していただきます。
- モニタリングについては、その一部をバンカーズ クラウドクレジット インドネシア社に委託します。詳細につきましては契約締結前交付書面をご確認ください。
- グループ会社貸付金は無担保で、貸付に係る基本契約に責任財産限定条項(エストニアグループ会社の返済義務の範囲を、エストニアグループ会社が各ファンドにおいて実施した貸付の回収金等に限定する条項)が付されております。
- バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングからエストニアグループ会社への貸付金利は年利9.70%です。
- エストニアグループ会社からStreetcorner社 及びASI社への貸付金利は年利11.00%( 単利 )です。
- エストニアグループ会社は送金に際して取引銀行に対して所定の送金手数料を支払います。
- エストニアグループ会社がバンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングに対して返済を終えた後にエストニアグループ会社に残った財産はエストニアグループ会社の収入となります。
- Streetcorner社 とASI社は連帯債務者となります。
営業者・募集取扱者について
匿名組合の営業者 | 株式会社バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディング ※株式会社バンカーズ・ホールディングの100%子会社 |
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募集・私募取扱業者 | 株式会社バンカーズ |
本ファンドに関する重要情報
- 株式会社バンカーズ(以下「当社」といいます)とバンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングは、いずれも持株会社である株式会社バンカーズ・ホールディングを親会社に持ついわゆる兄弟会社の関係にあります。
バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングは、エストニアグループ会社の議決権を100%保有しております。またバンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングの取締役である持田智裕はエストニアグループ会社のManagement board memberを兼務しております。したがってバンカーズ・クラウドクレジット・ファンディング及び持田智裕はエストニアグループ会社の財務および営業または事業の方針の決定に関して影響を与える立場にあります。 - バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディング、エストニアグループ会社および当社の主な経営・財務指標は以下のとおりです。
- 本ファンドに関する資金使途および事業計画の概要につきましては、上記の説明のほか、本サイトに掲載しております本ファンドに関する契約締結前交付書面をご参照ください。
- 本ファンドに関する出資金は、金融商品取引業等に関する内閣府令第125条その他の法令に定める基準に則り、バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングの固有財産とは分別して適切に管理されます。
分別管理を行う預金口座について 銀行の商号 株式会社三井住友銀行 営業所の名称 日比谷支店 所在地 東京都港区西新橋1-3-1 口座名義 本サイトに掲載の契約締結前交付書面をご参照ください。 口座番号 本サイトに掲載の契約締結前交付書面をご参照ください。 - 本ファンドに関するリスクにつきましては、「ファンドのリスク」タブに記載した説明に加え、本ファンドに関する契約締結前交付書面をご参照ください。また本ファンドの譲渡や中途解約は、匿名組合契約書に定める場合を除きお受けできません。
- 出資いただいた後の本ファンドの出資対象事業の概況等につきましては、バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングの委託を受けた当社が、ウェブサイト(マイページを含みます)に掲載する方法または電子メールにて送付する方法により投資家の皆様にファンド報告書を交付してお知らせいたします。
- 本ファンドに関する運用手数料は、出資額の総額が募集金額に達しないこと、またはエストニアグループ会社に資金を貸付回収する事業が開始できないと判断したことを理由にバンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングが匿名組合契約を解除した場合等を除き、払戻しはいたしません。詳しくは本ファンドに関する契約締結前交付書面をご確認ください。
- 本ファンドの募集開始日現在、エストニアグループ会社には、返済の猶予を受けているバンカーズ・クラウドクレジット・ファンディング(※1)からの他のファンド(※2)に関する貸付契約(責任財産限定条項あり)がございます。
※1 2024年3月以前にクラウドクレジット株式会社が販売したファンドの営業者はクラウドクレジット・ファンディング合同会社でしたが、同社は2024年9月1日付けでバンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングに吸収合併されました。
※2 クラウドクレジット株式会社(※3)が2024年3月以前に販売したファンド
※3 2024年4月1日をもって、当社への吸収分割およびバンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングへの吸収合併により消滅