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ファンド詳細

【債権小口分散型】フィンテック決済サービス事業支援ファンド3-2号
【償還実績あり】

商品コード
PR_4065
予定利回り
(年率/税引前)
5.00%
運用予定期間
約10ヶ月
募集方式
先着式
最低投資金額/投資単位
¥10,000 /¥10,000
当初販売目標金額
¥50,000,000
募集期間
2024/12/24 〜 2025/01/10
「ファンドのリスク」を必ずご確認ください。

ファンド概要

本ファンドは、美容皮膚科を運営する医療法人を中心とした加盟店向けに利用代金立替サービスを提供する事業者への融資で運用するファンドです。

※ 各事業の詳細は、「プロジェクト概要」および「投資家限定情報」をご参照ください。

特徴

ポイント1

本ファンドの借手は、多くのみなさまの「美」への努力をサポートするべく、クレジットカード決済による利用代金立替サービスを提供している事業者です。
美容皮膚科を運営する医療法人はクレジットカード加盟店の内のひとつであり、本ファンドの資金は、美容皮膚科を運営する医療法人への融資ではなく、クレジットカード決済が利用可能な美容皮膚科を運営する医療法人等の加盟店向けの立替資金に充当されます。

美容皮膚科を運営する医療法人のサービスを受け、さらに美しくなりたい方々から、「現金一括払いではなく、分割で支払を行いたい」という需要が多くあります。
借手はそういったユーザーの方々に対してクレジットカードを発行し、美容皮膚科を運営する医療法人へクレジットカード決済分の立替払いを行っています。
これにより、ユーザーは分割払いでも美容皮膚科を運営する医療法人のサービスが受けられ、代金もムリなく決められた方式で借手に支払えるというメリットを受けられます。
一方、美容皮膚科を運営する医療法人等のクレジットカード加盟店側は、現金一括支払い時の場合と同様のキャッシュフローで事業を運営できるだけではなく、決済方法の多様化によって、より多くの購入機会をユーザーに提供することで売上の促進が可能となります。

ファンドスキーム図

諸条件

予定利回り(年率・税引前)

5.00%

※「予定利回り」は、融資事業の利息による収益から営業者報酬を差し引いた値を想定年間運用利回りとして算出しています。

予定運用期間 約10ヶ月 ( 2025年01月 下旬 ~ 2025年11月 下旬 )

※ 期限前返済により早期償還となる可能性があります。

※ 途中解約はできません。

募集金額 / 最低成立金額 募集金額:50,000,000円 /最低成立金額:10,000円

※ 最低成立金額に満たない場合は、ファンド不成立となります。

募集方式 先着式
募集期間 2024年12月24日 (火)17:00 ~ 2025年01月10日 (金)16:59
元本償還方法 / 収益償還方法 満期一括 / 最終償還時

※ 償還・分配につきましては契約締結前交付書面における別添1(分配スケジュール)・別添2(弁済スケジュール)をご参照ください。

匿名組合の営業者

株式会社バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディング

代表取締役 岩田 郷

東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 茅場町一丁目平和ビル8階

営業者報酬(年率) ファンド出資額 (償還分を除く) の1.50%
営業者の財務状況

2024年3月期貸借対照表・損益計算書

出資金の管理方法
(ファンド運用の開始前)
GMOあおぞらネット銀行に開設する「匿名組合事業口座」において管理します。 当社の固有財産および本営業以外の他の営業に係る財産と分けて管理します。

スケジュール

成立判定予定日 2025/01/16
ファンド成立予定日(匿名組合契約成立予定日) 2025/01/17
運用開始予定日 2025/01/21
運用終了予定日 2025/11/28
最終償還・分配予定日 運用終了日から10営業日後

※上記のスケジュールは借手の状況その他の事情により、事前の予告なく変更となる場合があります。
※ファンドにお申込いただいた出資者の預託金口座へご入金の手続きは、申込日から翌2営業日後の15時までにお願いします。


※ 本ページに記載の内容は、募集開始までは予告なく変更される場合がございます。
 投資判断、投資申込に際しては、募集開始以降に記載される内容を改めてご確認ください。

プロジェクト概要

融資事業概要

運用タイプ 融資
金利(年率) 6.50%
※ 金利は予定利回りとは異なります。
融資額 50,000,000円
融資予定日 2025/01/21
返済予定日 2025/11/28
借手 包括信用購入あっせん業者
返済原資 クレジット利用料債権の回収金および借手の自己資金
※ただし、返済期日または返済期日前に新たに当社が投資勧誘を行う他ファンドにおける出資金を原資として実行される借手に対する融資金による借り換えが行われる場合があります。
返済方式 元本期日一括払、利息毎月支払
※ 借手は借入金の期限前返済が可能です。期限前返済が行われた場合、借入期間の短縮により借手の利息支払額が減額され、予定利回りが下がる可能性があります。詳細は「リスク・管理態勢」をご参照ください。
担保条件 あり
※詳細はページ下部の「担保・保証」をご確認ください。
保証 なし
※詳細はページ下部の「担保・保証」をご確認ください。

融資事業スキーム図

借手資金使途

融資金は借手発行に係るカードの加盟店に対するカード利用代金の立替払いに係る資金に充当されます。
なお、当該カード利用代金は、金額ベースで、「美容皮膚科を運営する医療法人」(複数)が当該カードの加盟店として第三債務者に対して役務を提供することにより生じるものが中心となります。

担保・保証

担保

借手が保有するクレジット利用料債権(債権残高:52,500千円)の譲渡担保設定および登記
担保評価額:62,490千円

営業者にて担保債権の現在価値評価を行い、評価額を算出しました。具体的な評価額の算定方法として、営業者の審査時点における債権額面52,500千円から当該債権に対する推定利息相当額15,828千円を加算した合計金額68,328千円を算出における基準金額としました。この基準金額から、借手の過去5年間における貸倒率0.13%、および毎月の対象債権の推定減少額1,898千円×3ヵ月分を控除したうえで、リスク・フリー・レートを新発国債10年物の金利0.947%と設定し、現在価値を62,490千円と算出しました。

※なお、営業者の借手に対する融資債権の保全のために行う上記の措置については、本ファンド運用中に生じる状況変化に応じ、営業者がお客様に対して負うと解される善良なる管理者の注意義務(民法671条、民法644条)及び忠実義務の範囲内において、当該融資債権の保全のために最良であると営業者が合理的に判断する内容及び条件へと変更する場合があります。ただし、当該変更を行う場合であっても、変更後の保全措置の内容及び条件については、変更前の保全措置の内容及び条件と同等以上の保全性を維持・確保するものとし、当該変更後速やかに当社を通じてお客様に対してその内容及び条件を通知します。

保証

なし

※ 本ページに記載の内容は、募集開始までは予告なく変更される場合がございます。
 投資判断、投資申込に際しては、募集開始以降に記載される内容を改めてご確認ください。

リスク・管理態勢

特にご確認いただきたい事項

匿名組合契約の営業者は株式会社バンカーズ・クラウドクレジット・ファンディングです。

本ファンド特有のリスク

【借手が破綻した場合】

借手が破綻した場合、借手が保有するクレジットカード利用料債権に対して譲渡担保設定した担保権を実行し、営業者が対象債権を取得します。加えて、当該対象債権を債権回収会社に売却することで営業者が融資金の回収を図るため、元本は毀損しないと考えます。ただし、売却先の候補は存在するものの、現時点で売却先が確定しているわけではなく、現在の売却先候補以外の別の債権回収会社へ売却する可能性もあります。また、担保権の実行として、担保目的物である対象債権を換価する場合において、売却先が見つからずに売却できないことにより、結果として本融資債権の弁済が遅延し、または本融資債権の回収を行うことが困難になる可能性があります。

【クレジットカード利用料債権の発生元が破綻した場合】

クレジットカード利用料債権の発生元である複数のクレジットカード利用者が破綻した場合でも、本融資はあくまで借手に対する融資であり借手は全財産をもって返済する義務を負っているため、借手が返済することができれば元本は毀損しないと考えます。なお、クレジットカード利用料債権の発生元は複数人であり、毀損するリスクは分散されております。

【借手およびクレジット利用料債権の発生元が破綻した場合】

借手およびクレジットカード利用料債権の発生元が破綻した場合、本融資債権の全額を回収することが困難になる可能性がございます。なお、クレジットカード利用料債権の発生元は複数人であり、毀損するリスクは分散されております。

営業者の融資事業における債権管理態勢

営業者では借手に対する継続的な与信管理のため、下記の(1)から(5)を主な対象に、毎月のモニタリングを実行する予定です。
(1)資金残高 (2)足元の業績 (3)資金使途 (4)担保の状況 (5)返済状況

モニタリングは、営業者の合理的かつ総合的な判断により選択し、結果を管理します。

・借手からの利払いの遅延等があった場合には、その原因を迅速に確認します。また仮に少額でも遅延が繰り返される可能性が懸念される場合は、第三者への回収依頼や、担保権の実行を含む借手との弁済交渉を開始します。さらに回収の長期化や、貸し倒れの兆候が認められる場合には、債権譲渡による回収を検討し、適切なタイミングで実行します。但し、回収方法 (回収までの期間・法定の手続によるか等) は、営業者の裁量に委ねられ、借手の信用力、その他の事由を総合的に判断して、回収を猶予することがあります。
・第三者への回収依頼や弁済交渉、債権譲渡等の回収方針などの決定は、融資担当部門 (国内融資部) に加え、顧問弁護士による検討を経て対策案を提示し、取締役会の決議により行います。
・営業者の複数のファンドを原資として営業者が同一の借手に融資を行う場合、設定する担保の選定や条件、担保権の実行等に関する判断は、営業者が善良なる管理者の注意義務をもって行います。また営業者の複数のファンドから営業者が同一の借手の一般財産を対象に回収を実行する場合は、期限が到来している全ての融資債権を対象に等しく権利を行使し、回収結果は各ファンドを原資とする融資債権の元本額に応じて配分します。

※ 借手の社名、財務情報等につきましては 「投資家限定情報」をご覧ください。

リスク・注意事項について

下記のリスク内容と併せて、匿名組合契約約款および契約締結前交付書面の内容を必ずご確認ください。

契約に関するリスク

1. 申込の撤回(クーリングオフ)に関するリスク

ファンド出資者と営業者が締結する本匿名組合契約は、金融商品取引法第37条の6に基づくクーリング・オフの規定の適用はありません。また、当社が入金を確認した後は、出資者から申込の撤回および返金を求めることはできません。入金期限までに入金が完了しなければ、当社は申込が撤回されたものと判断し、契約を不成立にすることができます。

2. 解約・譲渡・売却に関するリスク

貸付型ファンドに係る匿名組合契約には、金融商品取引法第37条の6に定める書面による解除(いわゆるクーリング・オフ)の規定の適用がありません。貸付型ファンドの運用期間中は、匿名組合契約に別の定めのある場合を除き、原則として匿名組合契約を解約することはできません。当事者間の合意等により匿名組合契約に基づく権利義務を譲渡しこれを承継させることができるに留まります。

信用に関するリスク

1. 借手の経営状態に関するリスク

借手における経営状態・資金繰り等の悪化、さらには経営破綻等を原因に、本匿名組合契約に基づく収益の分配や元本の償還が遅延し、または履行不能となる場合、元本が毀損する可能性があります。

2. 当社および営業者の経営状態に関するリスク

当社および営業者が支払不能に陥り、破産手続、民事再生手続、会社更生手続の開始決定がなされる等の状況が生じた場合には、当社および営業者は、他の債権者との関係において、本匿名組合契約の締結による出資者のみを優先した返済に対応できません。その結果、本匿名組合契約に基づく収益の分配や元本の償還がなされず、元本が毀損する可能性があります。

その他のリスク

1. 元本・予想利回りに関するリスク

本匿名組合契約の締結により出資者が取得する出資持分の権利は、金融商品取引法第2条第2項第5号が定める有価証券とみなされる権利に該当します。この権利は、出資額を充当して当社が行う事業が収益を生じた場合に限り、出資者が収益の分配を受ける権利です。元本の償還および当社が予想する予定利回りが保証されるものではありません。

2. 期限前弁済に関するリスク

借手の事情により期限前弁済が行われ、営業者が早期償還を行う場合において、実質的な利回りが予定利回りを下回る場合があります。

3. 保証・担保に関するリスク

営業者が取得する融資債権を保全するために設定する保証や担保に関し、保証人の信用状態が悪化し、または経済情勢の悪化を原因に担保価値が減損することなどにより、本匿名組合契約に基づく収益の分配や元本の償還が遅延し、または実行不能となる場合、元本が毀損する可能性があります。

4. 法令・税制の変更等に関するリスク

法令または税制等の変更により、営業者の業務等が制限され、または出資者に分配される収益や償還される元本の額に悪影響を及ぼす可能性があります。

5. 借手と投資者との融資に関する直接の接触に関するリスク

お客様と借手(実質的な借手を含む)が貸付けに関する接触をした場合には、お客様が無登録により貸付行為を行っているものと評価され、お客様の行為が貸金業法違反となり、法令による罰則の対象となるおそれがあります。これを回避するために、お客様と借手は、貸付に関する直接の接触が禁止されます。またお客様は、借手から貸付に関連して直接の接触があった場合には、その旨を遅滞なく営業者に報告することが求められます。

6. 収益に関する注意事項

出資金送金の際の振込手数料は出資者のご負担となるため、ご登録の金融機関によっては振込手数料が収益を上回り、結果として収益がマイナスとなる場合があります。なお、GMO あおぞらネット銀行を利用される場合は、投資家用口座への入金および出金ともに、送金手数料は無料です。


※ 本ページに記載の内容は、募集開始までは予告なく変更される場合がございます。
投資判断、投資申込に際しては、募集開始以降に記載される内容を改めてご確認ください。

こちらの情報は投資家限定情報です。
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